モンステラは丈夫な観葉植物ですが、用土選びによって生育には大きな差が出ます。
「どの土を選べばいいのかわからない」「市販の観葉植物用の土でも大丈夫なの?」と悩む方も多いでしょう。
この記事では、モンステラに適した用土の条件と、おすすめの用土5選を紹介します。初心者向けの選び方から植え替え時のポイントまで詳しく解説します。
モンステラに適した用土の条件
→ モンステラは「水はけ」と「適度な保水性」のバランスが重要です。
モンステラは熱帯雨林に自生する植物です。
湿度は好みますが、根が常に湿った状態は苦手です。そのため、水持ちが良すぎる土では根腐れを起こす場合があります。
一方で、水はけだけを重視した乾きやすい土では、水切れを起こしやすくなります。
そのため、以下の条件を満たす用土がおすすめです。
- 排水性が良い
- 適度な保水性
- 通気性が高い
- 根が伸びやすい粒状用土
これらの条件を満たすことで、健康な根が育ちやすくなります。
モンステラにおすすめの用土5選
→ 育成環境に合わせて用土を選ぶことが大切です。
1. 観葉植物専用培養土
→ 初心者でも扱いやすい定番の用土です。
市販の観葉植物専用培養土は、保水性と排水性のバランスが取れています。
そのまま使用できるため、初めてモンステラを育てる方にも向いています。
おすすめの環境
- 室内管理
- 初めての植え替え
- 小〜中型株
2. 赤玉土主体の配合
→ 根張りを重視したい場合におすすめです。
赤玉土は適度な保水性と通気性があります。
基本配合の一例です。
- 赤玉土(小粒)7
- 軽石3
シンプルですが、根が健康に育ちやすい配合です。
3. 赤玉土・軽石・バーク堆肥の配合
→ 生育と保水性のバランスを重視した配合です。
バーク堆肥を加えることで保水性と保肥力が向上します。
配合例
- 赤玉土5
- 軽石3
- バーク堆肥2
乾燥しやすい室内でも管理しやすいでしょう。
4. ベラボン主体の配合
→ 通気性を重視した環境向けです。
ベラボンはヤシの実由来の植え込み材です。
非常に軽く、空気を多く含みます。
配合例
- ベラボン6
- 赤玉土2
- 軽石2
サーキュレーターを使用している環境との相性も良好です。
5. 無機質主体の配合
→ 根腐れを防ぎたい環境に適しています。
無機質用土は乾きやすく、通気性に優れています。
配合例
- 赤玉土4
- 軽石4
- 日向土2
湿度が高い地域や梅雨時期にも扱いやすい配合です。
ただし乾燥しやすくなるため、水やり頻度はやや増える傾向があります。
用土選びのポイント
→ 栽培環境によって最適な用土は変わります。
- 日当たりの良い場所:保水性をやや重視
- 暗めの室内:排水性を重視
- サーキュレーター使用:保水性を少し高めても管理しやすい
- 湿度が高い環境:無機質を多めに配合
用土だけでなく、栽培環境全体のバランスを見ることが重要です。
よくある疑問・注意点
→ 市販の土でも育ちますが、環境に合わせた調整が効果的です。
観葉植物用の土だけでも育つ?
育成自体は可能です。
ただし、水持ちが良い製品もあるため、室内で乾きにくい場合は軽石を2〜3割混ぜると管理しやすくなります。
鉢底石は必要?
最近の鉢は排水性が高いため、必須ではありません。
ただし、深鉢や排水性の低い鉢では入れることで通気性が向上します。
鹿沼土は使える?
使用できます。
酸性寄りの用土ですが、排水性が高く、配合材として使われることがあります。
水はけが良すぎる土は問題ない?
乾燥が早くなるため、水やり回数が増える場合があります。
育成環境に合わせて保水性とのバランスを調整しましょう。
まとめ
→ モンステラは「排水性・保水性・通気性」のバランスが取れた用土が育てやすい環境につながります。
モンステラにおすすめの用土は次の5種類です。
- 観葉植物専用培養土
- 赤玉土主体の配合
- 赤玉土・軽石・バーク堆肥の配合
- ベラボン主体の配合
- 無機質主体の配合
用土に正解は一つではありません。
日当たりや風通し、水やり頻度など、栽培環境に合わせて調整することで、より健康な株へ育ちやすくなります。
お勧め&対策アイテム
観葉植物の鉢
私が育てている観葉植物はほぼこのネガミエルに植え替えています。というのも私が最も失敗しやすいのが水のやり過ぎによる根腐れだからです。この鉢を使用することで土の乾き具合はもちろんのこと、根の状態がよくわかりますので、同じような失敗をされてる方におすすめします。
水苔
私は下記のものを使用しています。色々な種類を試したわけではないですが、ニュージーランド産が 品質が安定しており、養生用として扱いやすいとのことです。多少ゴミがあるかなと思いますがアロカシアの発根から養生から色々使っていますが、特に問題なく使えています。
園芸用ハサミ
私が使用しているはさみの一つです。花の手入れレベルであれば十分かと思います。価格も比較的お手頃で、サビなども出づらいので一つ持っておいてもいいかとおもいます。ただ、太い茎などは切れませんので、薔薇などの茎を切りたい場合は別途剪定はさみが必要です。
発根促進剤
一般的にはメネデールを使うことが多いかと思いますが、私はオキシベロンを使用しています。あまり他のものを使ったことがありませんので違いは分かりませんが、アロカシアの芋や挿し木をする際に使用していますが、9割以上成功していると思います。※使用する際には使用方法をよく読んで使用してください。


